・全長:2,035 ・全幅:710/720/730 ・全高:1,075/1,200(E/F3)
・シート高:790/780(F3) ・軸間距離:1,390 ・重量:174/181/178kg
・総排気量:399cc ・エンジン:空冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒
・ボア×ストローク:55×42mm ・最高出力:58ps/12,300rpm
・最大トルク:3.6kg-m/11,000rpm ・始動方式:セル
・変速機:6段 ・クラッチ:湿式多板 ・燃料タンク:18リットル
・キャスター:27°00' ・トレール:98mm
・タイヤサイズ:(f)100/90-16 (r)110/90-18
・価格:53万9千円/59万9千円/61万5千円








HONDA ホンダCBR400F/エンデュランス 1983〜1986

83年デビュー。85年には大人気のCBRにシングルシートのF3と、マイナーチェンジモデルがデビューした。ホイールが、それまでアルミ・コムスターからホンダ初の3本のキャストタイプに変更。スイングアームがアルミ製に変えられる等、軽量化への努力も図られている。ラインスナップされたのは、ノンカウルの400F、ハーフカウルの400Fエンデュランス、シングルシートの400F-F3の3車。美しいステンレスマフラーも共通の採用となっている。可変バルブのREVもニューセッティングが施され、高速域から中速域へとタイミングの変更が図られている。扱い易さばかりではなく、確実なインパクトをもたらしている。変わったのは出力特性ばかりではなく、ホイールのリム幅もワイド化され、滑り出しの限界も比較的に上がったように思えた。ただし、ライバルのスズキGSX-Rや、ヤマハFZ-R、カワサキGPZ-R等に較べ重量的なハンデが拭い切れずに、走行性能ではレベルを下回る印象もあった。だが、水冷化の波が瀬戸際まで押し寄せていた頃でもあり、最後の空冷のパワーユニットには、ユーザの思い入れや愛着も一入といったところだった。F-3には、ジェラルミン製のバックステップが装着。1984y.7モデルのフルカウル+ダブルシート→ハーフカウル+シングルシートに外観のイメージを一新している。エンデュランス仕様は、初の400Fのデビュー(1983y.12)から5カ月遅れの1984y.5にリリース。デュアルヘッドのハーフカウルにアンダーカウルをセパレートで装備されていた。が、マイナーチェンジモデルでは、ステンレス製の直筒拡散型エキゾートを誇示して、アンダーカウルを廃止している。


引用:英知出版株式会社「絶版車カタログ1985-1990 Part 3」


当時のカタログ   ・・・・・下の画像クリックすると内容見れます(とっても重いです)

T型

     アクセサリーカタログ

T型エンデュランス

   ←スペシャルエディション

U型

   ←F3


雑誌掲載記事

   チャンプU 不死鳥伝説 1999年3月号 ← なくなっちゃいました(泣)


 HP企画

祝 CBR400F 発売20周年!!


詳細SPEC    ・・・・兄弟車CBX400F/550Fも掲載しました。

純正部品価格表 ・・・・消耗品を中心に掲載いたします。

純正部品欠品情報 ・・・・掲示板より抜粋しています。

各モデルの違い ・・・・ みんなでまとめましょう!!